ハマ☆スカ2003の思い出

ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2003

横浜最大のゴミひろいパレード!! ハマ☆スカ

ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2003

※スカベンジ=英語でゴミ拾いを意味します。

●コンセプト●

愛する街へクリスマスプレゼント。

日本人が年間出すゴミの量は一人約400kgといわれています。
このゴミの量を平成22年度までゴミ30%(約120kg)を削減するため、
「G30」を合言葉に、横浜市は動き始めました。

しかし実際、僕たち市民は何から始めたらいいのでしょうか?
recycle(リサイクルをする)、reuse(くり返し使う)、reduce(減らす)、refuse(断る)。
4つの『r』を中心にもちろん我々は努力を!それはわかっているのですが....。

ここで僕たちはもうひとつの『r』を提案します。rejoice、つまり喜ぶこと、喜ばせることです。
地球や、社会、住む街や、友達、家族、そして自分が喜んだり、
喜ばせたりすることを日ごろから考えること、
それがゴミを減らす一番の方法ではないかと、僕たちは考えます。
そこで今年12月20日、たくさんの消費が生まれるクリスマスシーズンに、
初の横浜最大のゴミ拾いの祭典、『ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2003』を開催します!
クリスマスこそ「誰かを喜ばすこと」を誰もが一番、考えているシーズン。

ハマ☆スカでは市内外を問わず、ヨコハマを愛する人を1000人を募集して、
横浜駅、桜木町周辺を50チームに別れて、分別しながらゴミ拾いをします。
さぁ、愛する街、ヨコハマを一緒にrejoiceしましょう!

●スケジュール●
2003年12月20日(土)
10:00 スタート→各地点へ集合
10:00-10:30 グループ分け、説明
10:00-12:00 ゴミ拾い
12:00 ゴール→臨港パーク
●スタート地点●
A:横浜駅西口ビブレ前広場
B:横浜駅東口そごう前広場
C:桜木町駅前東口広場
●主催●
ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2003実行委員会
●実行委員長●
関東学院大学 経済学部 安田八十五 教授
●仮本部●
横浜市西区高島2-6-32 日産横浜ビル1F D'クラディア横浜桜木内
ヨコハマ☆スカベンジ大作戦2003実行委員会 (担当:上野)
●協力●
関東学院大学人間環境サークルHEP/フェリス女学院エコキャンパスワークショップ/ナカノ株式会社/ファイバーリサイクルネットワーク/横浜リサイクラー会議/パシフィコ横浜/明治学院大学環境サークル
●後援●
横浜市環境事業局
●企画・運営●
NPO法人アースディマネー・アソシエーション/スカベンジャー/NPO法人ピースフルエナジー
●協賛●
 大和ハウス工業神奈川中央支店/TOMRAシステムズ/東京電力/CFCコーポレーション/マインマート/大勝/ビルネット

【 参加者数 】
参加者 : 約240名

【 拾ったごみの量 】
缶:16.8kg / ペットボトル:10.1kg / びん:17.0kg / 吸い殻:5.8kg / その他:95.6kg

お問い合せ先
ヨコハマ☆スカベンジ大作戦メール hamasca@gmail.com
WEB
ヨコハマ☆スカベンジ大作戦WEB http://www.hamasca.com


● 当 日 の 様 子 ●


ポスターを兼ねたごみ袋と、エコメッセージが書かれた旗で先導。
当日は、緑のリボンを参加者とスタッフがつけて、想いを共有しました。
3か所の集合場所に集まりました。ここは桜木町駅前広場です。
植え込みにはゴミがたくさん。
拾った缶やペットボトルは、TOMRAさんのリサイクルマシンでリサイクル。
寒空のしたでしたが、閉会式を開催。
ごみ拾いに参加した方には地域通貨のアースデイマネーを。アースデイドームで野菜や現地の商品と交換。
当日は、横浜市内の学生が運営を行いました。関東学院大学環境サークルHEPの1、2、3年生たち。
フェリス女学院エコキャンパスワークショップの1,2,3年生たちも運営に活躍しました。


当日の様子は、新聞やラジオなどで取り上げられました。